この地球に生きる

konohoshi ni ikiru

「なんとな〜く」を信じる

沖縄でも2月はさすがに寒い日もあって
娘にジャンパーを着ていくように言う。

去年着ていたジャンパー
まだ着れるのに
なにかが気に入らないようで着ない。

すごく寒い日も
薄手のワンピース一枚で登校するので
サンエー(スーパー)で
娘が気に入ったのを買ってあげたら
嬉しそうに
「ほんとは寒かったんだよねー」
と言っていた。


私も最近なんとなく着たい服がなくて
でも寒いし
まいっか〜と仕方なく
気に入らない服着ちゃってたなー。

娘のこういうところ
自分に正直なところ
素敵だなぁって思う。



ずっと前
ある料理の本を読んでいて
(たぶんマクロビオティックの本だったかな?)

「陶器のお皿とプラスティックのお皿ではヴァイブレーションが違う。子どもたちにも出来るだけ陶器のお皿で食べさせている。」

と書いてあって
そのとき私は
「なんのこっちゃ??
急に怪しいこと言ってるなーこのひと」
と思ったのでした。



そこからときは流れて・・
ホメオパシーの体験から
植物や鉱物それぞれ
異なる波動を持っていることを知り

それをきっかけに
いろいろ調べてるうちに
全てのものは振動していて
異なる周波数を放っていることが
わかった。

そして意識をそこに向けると
本当に不思議なもので
わからないと思っていたのに
なんとなく感じるようになっていった。


あるとき
味噌汁を注ごうとしたときに
いつもは木のおたまを使っていて
そのときは見当たらず
プラスティックのおたまで注いだ。

「あれ、、、?
なーんか、違う?」

(文章で書くと伝わりづらい!笑)



「いやいや〜ヴァイブレーションなんてわかるはずないでしょ〜」
と思ってた私でしたが、
たしかに何かが違う。

でも急にヴァイブレーションが
とか言っても夫にも怪しまれるし
「木の方が優しくて、プラは熱で溶けると体に悪いから〜」
なんて説明しながらも

この、なんとなくの感覚の方が
信頼できて
説明は人のためにあとから付け足す
ようなことが増えていった。

でも、この
「な〜んか違う。」
ってみんな感じてますよね?

なんだか
エネルギーやヴァイブレーションを感じるって特別なような感じがして
「私にはそんな力もないし〜」
「怪しい」
前はそう思っていたけれど

実は誰もが感じている
「な〜んか」
だったんだなーと気づいた。

あぁぁ〜文章であらわすの難しい。笑
エネルギーやヴァイブレーション
周波数については
説明している本やブログが
たくさんあるので
気になる人はそれを確認してみてください。



思考を置いておいて
とりあえず感じる。

感覚を敏感にして
感じる何か

その何かがそれぞれ全く違うことを
だんだん感じるようになった。



私はもともと
とにかく頭でごちゃごちゃ考えて
説明(言い訳)して
左脳優位!っていうタイプでした。

でも
なにかを判断するときに
思考が入るときよりも
(損得勘定とか未来のことを不安に思うとか)
なんとな〜くの
雰囲気と直感のほうが
断然自分の望む結果が返ってくる。

で、なんとな〜くだと
納得してもらえないから
あとから説明を考えたり
本を読んで
こういう法則があるからなのか
と知ったり。

で、本を読んで、また試してみたり。

なるべく思考を置いておいて
「なんとな〜く」を感じて
「なんとな〜く」を信じる回数を増やして
そんなことを繰り返して・・
「なんとな〜く」が一番信頼できるようになった。



Facebookでも
エネルギーがとか書くと
怪しいって突っ込む人がいるから
なるべく隠してたけど
(たまに書いてたけど)
最近では
選択・判断することの
ほとんどを雰囲気と直感で決めています。

エネルギーなんていうと大層なものに感じるけれど
エネルギーやヴァイブレーションはなんとなく感じる雰囲気のようなものじゃないかと。
(感じ方の強弱は人によって違う)

雰囲気と直感で
決めるって決めてるわけでもなくて
そうなってしまうというか
それが一番信頼できるんですよね。

で、それを説明するために
一生懸命言語化する感じ・・



たとえば
沖縄にくることも
住む場所も
決めた小学校も
いろんな人に聞かれるから
たくさん説明してきました。

でも実は
雰囲気と直感がすべて。
それが一番信じられる。


小学校もいくつも見学して
フリースクールもたくさん見学して

過去の経験も
思考も
とりあえず置いておいて
感じた何かで決めた。

先生や子どもたちから感じる雰囲気
生えている木や飛んでいる蝶々
そこにいる動物たち
空気。

そのとき感じた何かは
このあといい流れを絶対運んでくる
そう信じたら
まったくその通りになりました。


前にも書いたけれど
自分の中に宇宙があるから
自分の感覚を信頼することは
宇宙の法則を信頼することにも
なるんです。

大層なこと書きましたが
ただ、感覚を信じて、
流れに身を任せるというような。

たぶん
自然と共に暮らしていた時代は
当たり前だった感覚だと思う。




存在するもの全てが
異なる周波数で振動しているから
当たり前といえば当たり前だけど

ただそれを在ると思えば
認めれば
どんどん感じられるようになっていきます。


な〜んかここ気持ちいい。
な〜んかこの人といると居心地がいい。
な〜んかこれはいいものな気がする。
な〜んかあそこにいったほうがいい気がする。


その「な〜んか」です。笑


現代は
「なんとなくの雰囲気」
を優先させづらい世の中のように感じることも多いけれど

誰でも持っている感覚を研ぎ澄ませて
それを信頼したら
ぴったり調和するはずで
それがこの宇宙の法則だと思います。

確信があるんだけど
説明が難しい・・
時間をかけて書いていきます。



ブログを書こうとして
頭の中を整理していたら
なかなか文章にできなくて

あれだけ
理屈っぽくて
思考優位だった私が
こんなに変化したんだ〜

と自分でも驚きです。笑


ひとつひとつ
これはこの理論があるから〜
とか
こんな法則が証明されてて〜
とか
書いていこうと思ったのですが
それをやろうと思ったら
いつまでも書けないので

それは他の方にお任せして

ただただ
私はこうやってみたらこうだった
を書いていきます。



まずは
すべてのものは振動していて
それぞれのエネルギーがあり
私たちは誰でもそれを感じられる。

人も同じで
一人一人
それぞれ異なる周波数を放っている。


全く意識していなかった人も

なんとな〜く
な〜んか

毎日
それを感じていることに
気づくはずです。

そしてその感覚を信頼する。

それを繰り返すことで
まったく違う世界が広がります。



そんな世界のことを
また書こうと思います。

いつでも
自分の感覚に正直に生きる
子どもたちが私の先生です。





yayoi