この地球に生きる

konohoshi ni ikiru

なにを放つか

先週までは
家でのんびり過ごしてたのですが
今週は予定が入り
ほぼ毎日外出していました。

流れというか
全てはなるようになっていると
いつも思うので
波が来たら思いっきり乗れるように
休息モードのときは思う存分休んで
引きこもって漫画読んでます。

現代の日本人って
ただ休むことに
罪悪感持ってる人は多いんじゃないかな
と思います。



ホメオパシーの投稿や
前回の投稿で
数年前
エネルギーや波動、
周波数に興味を持ったことを書きました。

当時は
それがどういうことなのか
どんな仕組みなのか
を知りたくて
いろいろな本やブログを読み漁りました。

(私はなぜ?とか仕組みを知るのが
大好きなタイプ)


そこで
いわゆる
引き寄せの法則」だったり
「思考は現実化する」
という現象は
素粒子の世界から紐解けば説明できる
ということがわかった。

私みたいに
なんでなのか仕組みが知りたいんじゃー!
という人は
どうぞ自分でいろいろ調べてみてください。
(量子力学、スピリチュアル、いろんな視点からの解説があります)


仕組みを左脳で理解しないでも
感性でオッケーな人は
仕組みは飛ばして
とにかく実践してみて欲しいです。




ざっくりと書き出してみると

・存在するすべてのものの最小単位は素粒子

素粒子はそれぞれ振動している
 その振動が波を作りだす=周波数(エネルギー)

・同じ周波数同士共鳴する

・自分の放つ周波数に合わせて異なる現実が投影される




もしこの法則が本当だとしたら
自分の放つエネルギーを意識したらいいんだ
と思った私。



そしてわかっていったのが
周波数が高くなるのは
わくわくしたり、喜んでいるとき。
安心しているとき、心地よいとき。


それを知って
とにかく日常で実践してみた。

自分がどんなときに心地よいと感じるか
そのあとどんなことが起こるか
細かく観察していく。


はじめは何が心地よいのかを
忘れている状態からのスタートだった。


私はお茶をゆっくり飲むときにリラックスするんだ
家の中がごちゃついてるとモヤモヤするんだ
物の質感にこだわりがあるんだ
太陽が出て気持ちがいいときに自然の中にいると嬉しいんだ
誰にも邪魔されないで漫画を読むのが好きなんだ

(逆にママ友と旦那の愚痴で盛り上がるのは面白くない、、だったら家で一人でお茶するほうがいいなー)

などなど。


で、そんな状態のときに
起こることにも
ひとつひとつ意識を向けました。


するとやっぱり自分が心地よい状態でいると
どんどんいいことが起こるし
スムーズに運ぶ。

会いたいと思ってた人にばったり会えたり
忘れてた場所からお金がでてきたり
本当にいろいろなことが起こる。


そして逆に
不安になったり身体が不調になってるのに
ごまかして我慢したりすると
次々とよくないことが起こっていく・・



わかりやすい体験の話をすると・・


私は旅行するのが大好き。

当時住んでいた新潟は
11月は雨が多くて天気も荒れることが多い。

関東で育った私には
カラッと晴天の続く秋じゃないことが辛くて。
しかも11月は誕生月、、


モヤモヤ過ごすなら
気持ちのいい場所に出かけたらいいんじゃない?とふと思いついて
大好きな沖縄のことを思い浮かべたら
とにかくテンションが上がってきた。


そしてその勢いで
(日にちが〜、お金が〜、幼稚園が〜とか
とりあえず全部置いておいて)
スマホで航空券を調べたら
たまたまセールで2000円の航空券が目に入ったので
何も考えず予約して旅行に行くことにした。


もともとあれこれ考えると
不安になって動けなくなるタイプだったので
「実験だ〜」と
とにかく自分の状態(放つエネルギー)に意識を向けて準備して
夫には「いくことになったから」と告げて
旅に出ました。


何が起こってもいいようになる。
そんなふうに思って感覚を頼りに過ごした旅。
その年の旅ではいろいろな人と出会い
今も繋がっています。
道端で子ども同士が仲良くなっておうちに遊びにいかせてもらったり
面白くて嬉しいことがたくさん起こった。

格安で借りたレンタカーがエンストしたけど、たまたま通りがかった人が助けてくれたり。
 
詳しくは覚えてないけど
想像を超えたミラクルがたくさん起こりました。

自分が放つエネルギーを意識すると
こんなことが起こるのか〜と体感したのは覚えてます。




その年の冬は家族でチェンマイ に。


タイが大好きな私はテンション高く現地に到着。

観光客が行かないようなローカルな場所が好きなので
ネットで調べてタイじゅうから人が集まる
タイ人しか訪れないラーメン屋の情報を発見。
店の名前もわからないなか(タイ語で読めなかった)道ゆく人に聞きまくり
なんとかたどり着いた。



ラーメンを食べていると

お店の人「どこからきたのー?」(英語)
私「日本だよ」
店「日本のどこ?」
私「新潟」
店「新潟のどこ?」
私「(えー知らないと思うけど)上越
店「上越に弟が住んでる」

え〜〜と思いながら
お店の人が見せてくれた写メをみたら
旅前に家族で遊びに行った近所のカフェの主人でした。さすがにびっくりー

家族でカフェにいったとき
チェンマイで行くのにお勧め聞いたら
メジャーな場所しか教えてくれなかったのにー。
(どうやらこんなローカルなお店に行くとは思わなかったよう。)




次の日はオーガニックマーケットに行こうと思って
その場所に行くとやってなかった。
近くを歩くと気になってたシンギングボウルのお店があった。


(家族で行くと文句言われると思って行くのやめてたのにラッキー!)

そう思ってお店にはいると
何やら素敵な雰囲気でシンギングボウルを購入したくなった。
けれど説明の英語が難しくてわからず・・

するとそのときちょうどお店に入ってきた人が、奈良からシンギングボウルを習いに来た日本人だった。


お店の人が「この人は常連で詳しいから信頼して」
と言ってくれて
その方に丁寧に説明してもらい
私にぴったりのシンギングボウルを選んで
納得のいく買い物ができた。

その方は天川村から来ていて
次の年、私は天河弁財天に行くことになったのでした・・



そのあと向かったツリーハウスは想像以上に素敵で、チェンマイの旅は本当に面白くて素晴らしい旅になりました。


旅の最中トラブルは何度も起こるけど
そのたびに心の中で
(まぁ大丈夫でしょ〜)
と思ってたら本当になんとかなりました。


こんなこと
みんな多かれ少なかれ日常で体験してると思うんです。

自分が好きな場所にいってテンション上がってるときに奇跡的なことが起こったり
なんか最近調子いいぞー
みたいな。



でも思考が入ると
(常識で考えたり過去の体験を持ち出したり)
すぐに周波数は下がる。

日常に戻って
目の前のことを片付けることに精一杯で
未来のことに不安になって
周波数は下がっていく。

その繰り返し。


下がることがよくないのではなくて
自分が自分でそうしていることに気づかないのがもったいないだけで
これも自分がやってるんだな〜
ともう一つの視点があれば
またすぐにエネルギーは整えられます。



小さいことから大きいことまで
何年も実験してきたから
もうはっきり言えます。

「自分の放つエネルギーが
自分の世界を創っている」

自分が心地よい状態であれば
自分から放たれる周波数が変わり
自分にとって最善のことが起こる。


いまこの瞬間
心地良くなかったら
行動する前に
自分のできることで
一番心地良くなれることをしてみる。

(コーヒー飲む、漫画読む、映画見る、庭仕事するでもなんでも)

人がいいっていったことじゃなくて
自分が心地良くなれることを、です。


で、一息ついて
少しでも気持ちが軽くなったところから
行動を始めてみる。


なにか違うなと感じたら
見ないフリをしないで
対応して改善する。




すべてのものはフラクタクル構造なので
=最小のものと最大のものは同じ形

(さとうみつろうさんのブログ
わかりやすい説明があります。)


モヤモヤしていたり
不安なまま行動しても
同じエネルギーの現実しか起こらない。

だったら
一息ついて
安心して
そこから始めた方がいい。

何が不安なのか
ノートに書き出してみたらいい。
書いたらぜーんぶ
自分が原因だから。笑
 




いまこの瞬間から
自分から放つエネルギーを
意識してみる。

いまあることに目を向けて
生きていることが
超ありがたいっていうことを思い出して

超ありがたいと思えなければ
まずは自分をいたわって
お茶でも飲んで
ゆっくり寝て

一人一人が放つ周波数が変われば
みんなの目に映る世界が変わる。

世界全体が変わる。
 


目の前で起こることが
一番信じられること。

やってみないと
わからない。


いつだって選択は自由なのだったら
よりハッピーな方を選びたいですよね。



いまこの瞬間
こうしていられることが
ありがたくて
嬉しくて

そう思うと
また素晴らしいことが起こって

またありがたくて
嬉しくて

よくないことが起こっても
悩んで迷って怒って
体験し終わったら
やっぱり必要だったことがわかって

そしたらどんなことが起こっても
心のどこかでは
大丈夫って安心ができて

どっちにしろ
ありがたくて

なにも起こらなくても
ありがたくて

みたいなことが
エンドレスで続いていく。



長くなってしまったので
続きます。